新潟の子連れおでかけおすすめスポット~国営越後丘陵公園編~
大いなる田舎、新潟県。
全国的に名の知れた遊園地もレジャープールもありませんが、個人的にここは他県から来る価値があるのでは?!
と思える公園が、今回ご紹介する「国営越後丘陵公園」です。
今回は夏におすすめしたいこの公園のポイントについて、我が家の視点からご紹介したいと思います!
国営越後丘陵公園とは?
新潟県のほぼ中心に位置する長岡市の山沿いにあり、山肌を大きくきりひらいて作られた恵まれた立地の大規模公園です。
地元の方は単に「丘陵公園」と呼んでいますね。
山がまるごと公園のようになっているので、自然をおもいっきり体感しながら遊ぶことができます。
冬になるとスキーやそりも楽しめる大きな斜面やトレランができる林間コースのほか、芝そり、大規模アスレチック、ふわふわドームに大噴水、バラ園・・・などなど、楽しみがいっぱい!
休日になると、逆バンジーや透明のホイールもあったりします。
管理も行き届いており、雨のあとはスタッフさんが遊具のすべり台を拭いてまわってくれるほどです。
子連れのおでかけにおすすめしたいエリアはこの3つ
魅力いっぱいの丘陵公園ですが、子連れにおすすめしたいエリアは次の3つです。
- アスレチック遊具ゾーン
- 水遊びゾーン
- 花と緑の館(センターハウス)
実際に遊んだ感想も含めて、順番にご紹介しますね。
アスレチック遊具ゾーン
丘陵公園のアスレチックゾーンは、大規模で遊具の数が多いのが特徴です。
新潟県下でも有数だと思います。
遊具の難易度も、幼児でも楽しめるレベルから小学生高学年でもチャレンジ気分が味わえるものまでそろっているので、我が家のように幼児と小学生がいる場合でも一緒に楽しめます。
高さのあるアスレチックも多く、ロープやクライミングで登る木製のとりでのほか、長いローラーすべりだいは子供達に大人気です。
ふわふわドームはビッグサイズ
我が家の子供たちもまっさきに走っていくのが、ふわふわドームです。
丘陵公園のふわふわドームは、まるい頂上が4つくらいある大きなもの。大人も一緒に楽しめるのもうれしいポイントです。
幼児さんには幼児専用のミニドームもあるので安心です。
日陰が多いのが親にはうれしい
丘陵公園のアスレチックゾーンの隠れた長所に、
木陰や屋根つきテントがあって日陰が多い
という点があげられます。
大人が落ち着いて子供を見守れる場所があるというのが、丘陵公園らしい行き届いた配慮だと思います。
真夏でも木陰ではすずしい風が通っていたりするので、親としては助かります。
水遊びゾーン
我が家の夏のおでかけの定番といえば、丘陵公園の水遊びゾーンです。
大人の足首くらいの水深の広い池のようなスペースに、たくさんの噴水や遊具が配置されています(上の写真の6倍くらいの広さがあります)。
子供達はびしょ濡れになって夢中で遊んでしまうので、おでかけの際には水着を忘れずに!
足元は裸足でもOKですが、マリンシューズやサンダルを履いていると安心ですね。
大人は水のかからないように見守ることもできますが、見守る途中に急に噴き出た噴水を頭からかぶることもよくありますので、水着か着替えを用意していった方が賢明です。
水遊びゾーンのすぐそばに男女別のお着替えスペースもあるので、小学生の子供や大人の着替えも安心です。
体が冷える心配なし
真夏日には、水温はまるで温泉のようなぬるま湯状態。子供でも足元しか水には浸からないので、普通のプールのように体の冷えを心配する必要はないと思います。
ただそのかわり、日焼けや日射病、熱中症の対策は必須ですね。
花と緑の館(センターハウス)
ひととおり遊び終わったら、帰る途中に立ち寄りたいのが花と緑の館です。
炎天下で遊んだあとのクールダウンにもぴったりですし、ちょっとした催し物をやっていたり、工作コーナーがあったりと最後のひと遊びを楽しめます。
もちろんトイレや授乳室、レストラン、売店もありますので、帰りのドライブ前に態勢を整えるのにとても便利です。
休日イベントは要チェック
センターハウス前の広場やセンターハウス内では、休日になるといろいろなイベントが開催されます。
我が家の子供達のお気に入りは、センターハウス前の広場に設置されるバンジートランポリン(逆バンジー)。
小学生の上の子はもちろん、年長の下の子も喜んでやっていました。
他の公園ではなかなか見かけないアトラクションなので、いい経験ができたと思います。
さいごに
新潟へ子連れ旅行やお盆の帰省に来たのはいいけど、どこにいったらいいかわからないという方は、国営越後丘陵公園にいってみてはいかがですか?
子供達も大満足してくれるはずですよ!